眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話
著:石原新菜(イシハラクリニック副院長)
ジャンル:健康・免疫・生活習慣
ひとことで言うと、「免疫力を上げるために必要なことは、実は当たり前の生活習慣だった」と気づかせてくれる本です。難しい医学の話ではなく、食事・体温・休息という誰でも今日から変えられることが中心で、読んでいて「わかっているけどできていなかった」と何度も感じました。
体が疲れているはずなのに、しっかり休息が取れていますか?この忙しい現代社会で、時間に振り回されず「ぼーっとする」など本当の自分の時間を持てていますか?
交感神経が張り詰めたまま体がついていけなくなる——そんな状態になっていませんか?
私自身もアラフィフで、仕事・家事・育児に常に振り回されている状態です。Audibleでこの本を聴いたとき、「どうやって自分の時間を取っていくか」を改めて考えさせられました。
難しいことは何一つ書いていません。でも「わかっているけど、できていない」ことばかりでした。家族を持つ方なら、きっと同じように感じるはずです。
この記事では、Audibleで聴いて特に刺さったポイントと、実際に続けている習慣をお伝えします。
刺さったこと①本当の休息・自分の時間を持つこと
この本を聴いて最初にドキッとしたのがここでした。現代人は交感神経が優位になりすぎていて、体が常に戦闘モードになっているというのです。
休日でも家事や子どものことが頭から離れない——そんな方は多いのではないでしょうか。私もそうです。「だらだらすること」に罪悪感を感じていましたが、この本を聴いて考え方が変わりました。
忙しい毎日の中で意識的に「何もしない時間」を作ること。だらだらは「さぼり」ではなく、体が必要としている回復の時間。交感神経を休ませることが免疫を守ることにつながります。
全部は無理でも、週に一度だけ「今日は何もしない」と決める。家族がいる中でこれを実行するのは簡単ではありませんが、自分の体を後回しにしないという意識を持つだけで、少しずつ変わる気がします。
刺さったこと②生活習慣を整えること
食事・入浴・睡眠——どれも「当たり前」すぎて見落としていたことばかりでした。この本を聴いて「なぜそれが大事なのか」の理由が腑に落ち、続ける動機が変わりました。
糖質を「少しだけ」減らす
糖質の摂りすぎが免疫を抑制するという話は、この本を聴いて初めてきちんと理解できた気がします。血糖値が急激に上がると体の防衛機能が落ちる——だから「少し減らす」だけでも効果があるのだと。
家族がいれば食事の内容を極端に変えることも難しい。だからこそ「量を少し減らす」という発想が私には合っていました。
🟡 なみゆめの実践
昼食はお弁当持参に切り替えてから、フードマン(600ml)の弁当箱で定食風に仕切って詰めています。ご飯は毎回スケールで180gと計って入れることで、糖質の摂りすぎを防いでいます。
「食べすぎない」という意識より「量を決めてしまう」方が断然続けやすい。外食のときも自然とご飯の量を意識するようになりました。
毎日湯船につかる
シャワーだけで済ませがちな忙しい日でも、湯船に入ることで体が芯から温まり免疫の働きが回復する——この本を聴く前から実感していたことでしたが、なぜ効果があるのかの理由が腑に落ちました。
🟡 なみゆめの実践(毎日欠かさず)
夏の暑い日も含めて、湯船につかることを欠かしたことがありません。「面倒だな」と思う日でも、入ったあとは必ず「入ってよかった」と感じます。
体の疲れがとれるだけでなく、1日の終わりの気持ちのリセットにもなっています。家族の中で自分だけの時間を持てる、数少ない時間でもあります。
朝は温かいものを飲む
体温を下げないことが免疫を守る最もシンプルな方法だと、この本を聴いて改めて感じました。冷たい飲み物が体を冷やすことは知っていましたが、免疫への影響がここまで大きいとは思っていませんでした。
免疫力は約 30% 低下する
🟡 なみゆめの実践(5年継続)
朝起きてから最初に口にするのは必ず熱い緑茶です。自分でお湯を沸かし、ティーバッグで飲む——これを夏の朝も含めて5年近く続けています。
「冷たいものを避ける」と意識するより、「朝は温かいものを飲む」と習慣に置き換えた方が無理なく続けられました。
睡眠時間を削らない
家族がいると、子どもが寝てからが唯一の自分の時間になりがちです。ついつい夜更かしをしてしまいますが、睡眠不足が免疫を大きく落とすことはこの本を聴いて改めて意識するようになりました。「これ以上は削らない」という自分なりのラインを持つことが大切だと感じています。
読んでみた正直な感想
💬 なみゆめの感想(アラフィフ・3児の親)
この本を聴いて一番感じたのは、「わかっているけど、できていないことばかりだった」ということです。休息・食事・入浴・睡眠——どれも特別なことではありません。でも家族を持つ忙しい毎日の中で、いつの間にか自分の体を後回しにしていました。
特に刺さったのは「本当の休息」の話です。「だらだらすること」への罪悪感がずっとありましたが、それが体には必要なことだとわかって、少し気持ちが楽になりました。
難しい医学の話ではなく、今日から変えられる習慣の話なので、聴いていて「やってみよう」という気持ちになれます。全部を一度に変えようとしなくていい——そう思えた一冊でした。
こんな人に向く・向かない
✅ こんな人に向く
- ・体調管理・生活習慣に悩んでいる人
- ・自分の時間がなかなか取れない人
- ・家族を持ちながら健康を意識したい人
- ・何から始めればいいかわからない人
⚠ こんな人には向かないかも
- ・医学的に詳しい人
- ・すでに生活習慣が整っている人
- ・具体的な数値・データを求める人
「健康のために何かしたいけど、何から始めればいいかわからない」という方に特におすすめです。難しい知識は不要で、今日から変えられる習慣が中心なので、忙しい毎日の中でも取り入れやすい一冊です。
📝 この記事のまとめ
- ✓「だらだら」は怠けではなく、体が必要としている回復の時間
- ✓体温を1度下げないだけで免疫力は大きく変わる——朝の温かい飲み物から始めよう
- ✓糖質は「やめる」より「量を決める」方が家族持ちには続けやすい
- ✓湯船・睡眠——全部は無理でも一つだけ意識して守る
- ✓家族を大切にしながら、自分の体も大切にする——その意識が免疫を守る
全部を一度に変えようとしなくていいと思います。まず一つ——朝の温かい飲み物でも、夜の湯船でも。家族を大切にしながら、自分の体も大切にできる習慣を一緒に見つけていきましょう。
紹介した習慣のうち、あなたはすでに実践しているものがありますか?
「これはもうやっている」「これは難しい」「ここだけ試してみる」——どんな感想でもコメントで教えてください。忙しい毎日の中で自分の体を守るヒントを、一緒に見つけていけたら嬉しいです。
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