【5分で読める】「90日で貯める力をつける本」要約 アラフィフが実践して気づいた 固定費削減と支出管理の本質

お金・投資
記事内に広告が含まれています。
本要約 / お金・家計管理

【5分で読める】「90日で貯める力をつける本」要約
アラフィフが実践して気づいた
固定費削減と支出管理の本質

著:横山光昭(家計再生コンサルタント)  読了目安:約5分

家計簿・貯金箱・コインで貯金を管理する女性のイラスト

▲ アイキャッチ画像としても設定推奨(OGP用)

「毎月頑張って節約しているのに、お金が貯まらない」——そんな経験はありませんか?

著者の横山光昭氏は、約2万4000件の家計診断を行ってきた家計再生コンサルタント。本書では「根性論の節約」ではなく、仕組みと価値観で貯まる体質に変わる方法を教えてくれます。

固定費を見直し・支出を分類するという、シンプルでいて確実な方法を、筆者の体験談とともに紹介します。

📖

90日で貯める力をつける本

著:横山光昭(家計再生コンサルタント・約2万4000件の家計診断実績)

▶ YouTube本要約チャンネルで見る / 
📚 Amazonで書籍を見る

今こそ「貯める力」が必要な2つの理由

物価が上がっているのに給料が増えない、将来が読みづらい——そんな時代に、なぜ今「貯める力」が求められるのでしょうか。著者は大きく2つの理由を挙げています。

① リスク対策(守りの盾)

失職・病気・予期せぬ出費……貯金があるだけで「最悪でも大丈夫」という心の余裕が生まれ、メンタルが安定します。著者推奨は月収7.5ヶ月分の備え。

② 投資の土台(攻めの準備)

貯金なしに投資を始めると、急な出費で損切りを余儀なくされます。「管理する→学ぶ→生かす」という3ステージのうち、第1ステージを飛ばすと失敗します

著者のメッセージ

貯金は我慢ではなく、将来の選択肢を守るための「経済的体力」。不透明な時代ほど、この体力の差が人生を分けます。

無駄な固定費ワースト10

最速でお金を貯める方法は、変動費をコツコツ削るより固定費を一度見直すこと。横山氏が2万4000件の家計診断からまとめた「無駄な固定費ワースト10」です。

固定費見直しイメージ|スマホ・保険証券・家計簿のイラスト

  • 1必要以上のデータ量のスマホ代——大手キャリアの手厚すぎるプランを格安へ切り替えるだけで大幅節約
  • 2内容を理解していない生命保険——勧められるままに入っているケースが多い。家族構成に合わせた見直しを
  • 3当たり前に使ってしまう割高なデリバリー代——便利さの代償は大きい。頻度を意識するだけで変わる
  • 4解約し忘れているサブスク代——使っていないサービスは今すぐ棚卸しを。「月額数百円」の積み重ねが侮れない
  • 5週一回しか乗らない車の駐車場・任意保険——利用頻度と費用が見合っているか再点検
  • 6毎朝のコーヒー代(ラテマネー)——130円×月20日=2,600円。マイボトルに替えるだけで年間3万円超の差
  • 7意味のない飲み会・タクシー代——参加基準を「自分軸」で決める。一次会で切り上げる勇気も必要
  • 8毎日の外食ランチ代——900円×月20日=18,000円。弁当持参で食費も健康管理もまとめて改善
  • 9過剰なお酒・タバコ代——量より「意識して楽しむ」習慣へ。週末に自宅で軽く、が黄金ルール
  • 10ATM手数料——手数料無料プランへ変更+キャッシュレス化で実質ゼロにできる
ポイント

固定費は見直さない限り、毎月永遠に引き落とされ続けます。変動費節約と違い、一度見直せば何もしなくても節約が続くのが最大のメリット。転職・副業より圧倒的に効率的な「実質的な収入アップ」です。

なみゆめアイコン

なみゆめ
実践体験|固定費10項目を正直チェック

No. 項目 結果 削減効果
1 スマホ代(大手キャリアのまま)家族割プランで使用中。わかっているけどまだ重い腰が上がらず……これが一番の課題です。 要見直し 次の一手を検討中
2 生命保険の見直し不要な保障を削って掛け捨てに変更。手続きは一度だけで、その後は自動的に節約が続いています。 ✓ 実践済 ▲14,000円→3,000円
月▲11,000円・年▲132,000円
3 デリバリー代ピザを注文するときも宅配ではなく店まで取りに行くスタイルに。手数料分がそのまま浮きます。 ✓ 実践済 月数百〜数千円削減
4 サブスク代あまり使っていないサービスが残っています。棚卸しをすると決めて動く——ここが一番の壁です。 要見直し 棚卸し後に把握予定
5 車の駐車場・任意保険地方在住のため車は生活必需品。駐車場代は土地代に含まれゼロですが、任意保険の見直しは必要と感じています。 要見直し 保険内容を精査予定
6 ラテマネー(毎朝の飲み物代)マイボトルにお茶を入れて毎朝持参。130円の習慣が消えると、それだけで年間数万円の差になると実感。 ✓ 実践済 ▲130円/日→ほぼゼロ
月▲約2,600円・年▲約31,200円
7 飲み会・交際費意味のない飲み会は開催されなくなりました。参加する場合も一次会で切り上げるルールを自分に課しています。 ✓ 実践済 月数千円削減
8 外食ランチ代毎日弁当持参。妻には感謝しかありません。外食800〜1,000円が材料費数百円に。健康面でも明らかに改善しました。 ✓ 実践済 ▲800〜1,000円/日→材料費のみ
月▲約15,000〜18,000円規模
9 お酒代タバコは吸いません。お酒は週末に自宅で軽く飲む程度。「意識して楽しむ」に変えただけで自然と出費が減りました。 ✓ 実践済 月数千円削減
10 ATM手数料手数料無料プランに登録済み。キャッシュレス利用が増えたことで現金自体をほとんど使わなくなりました。 ✓ 実践済 実質ゼロ円

※削減効果は筆者の実績・概算です。材料費等のコストが発生する項目もあります。

正直なところ

スマホ代・サブスク・車の保険の3つはまだ手つかず。「わかってはいるんです、でも重い腰が……」という感覚、読んでいる方にも心当たりがあるのではないでしょうか。この記事を書くことで自分への宣言にしています。次回の更新でご報告できるよう、動きます。

支出を「消費・浪費・投資」に分ける習慣

「節約=我慢」という発想から抜け出すカギが、支出を3つに分類して自分の価値観(自分軸)で管理するという考え方です。

消費・浪費・投資の3分類イメージ|貯金箱と矢印のイラスト
CONSUMPTION
消費
70%
生活に必要な支出
食費・住居費・光熱費

WASTE
浪費
5%
今を楽しむ無意味な支出
衝動買い・ギャンブルなど

INVESTMENT
投資
25%
将来に有効な支出
貯金・本・習い事・金融投資

大切なのは、お金を使うたびに「これは消費・浪費・投資のどれか?」と自問すること。正解・不正解ではなく、自分の価値観に照らして判断する習慣が、無意識の無駄遣いをなくします。

理想の内訳目安

投資25%のうち、貯金・金融投資15%+自己投資10%が著者の推奨。娯楽や趣味も「自己投資」に分類できれば、罪悪感なく楽しめます。

なみゆめアイコン

なみゆめ
実践体験|3分類で変わったこと

この分類を意識し始めてから、「なんとなく使った」という感覚が減りました。たとえば週末の晩酌は「今を楽しむ浪費」として意識的に楽しむ。本代や習い事は「投資」として後悔しない。「浪費は悪」ではなく、5%の範囲で楽しめばいいという発想の転換が、長続きの秘訣だと感じています。

90日間で「貯金体質」に変わる具体的ステップ

貯金ゼロからでも、90日間取り組み続けることで「自動的にお金が貯まる仕組み」が脳と体に刻まれます。著者の推奨するステップはシンプルです。

  • 1

    貯める「目的」を明確にする

    「なんとなく貯金」は続きません。リスク対策なのか、投資の原資づくりなのか——理由が明確なほど、モチベーションが維持しやすくなります。

  • 2

    固定費を一つずつ見直す

    スマホ代・保険・サブスクから着手。一度変えれば自動で節約が続く「最強の習慣」です。

  • 3

    支出を3分類で「見える化」する

    家計簿は細かくなくてOK。「消費・浪費・投資」の3つに分けるだけで、無意識の無駄遣いが自覚できます。

  • 4

    「宣言」して環境を作る

    家族や友人に目標を伝える、SNSで経過を公開する——「他人に見られている環境」を作ることが、挫折防止の最強の方法です。

なみゆめアイコン

なみゆめ
実践体験|90日チャレンジ中

このブログ自体が「宣言する環境」になっています。書くことで自分への約束になるし、読んでくれる人がいることがプレッシャー(良い意味で)になる。まだ途中ですが、固定費の見直し項目を一つずつ潰していく作業は、達成感があって案外楽しいです。

この記事のまとめ

  • 貯金が必要な理由は「リスク対策」と「投資の土台づくり」の2つ
  • 最速の節約は固定費の見直し——一度変えれば何もしなくても効果が続く
  • スマホ代・保険・サブスクは今すぐ見直せる「無駄な固定費ワースト3」
  • 支出を「消費70%・浪費5%・投資25%」に分類する習慣が貯金体質への近道
  • 根性論の節約はいらない——「仕組み」と「自分軸」で自動的に貯まる体質に
  • 90日間続けることで、お金の使い方のクセが脳に刻まれる

貯める力は才能でも根性でもありません。仕組みを作り、自分の価値観を知り、それを90日間続けるだけ。まず今日、固定費の見直しを一つだけやってみませんか?

参考動画:「90日で貯める力をつける本」本要約チャンネル(YouTube)
参考書籍:横山光昭 著「90日で貯める力をつける本」 → Amazonで見る

※本記事は上記動画および参考書籍をもとに、筆者が自分の言葉で要約・解説したものです。内容の正確性については原著・原動画をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました